クラミジア検査で喉からの分泌を調べる場合とは

性感染症は、他の人と性的に接触をしたり、場合によってはパートナーからうつされることで症状が現れることがありますが、疑いがある場合にはできるだけ早い時期に医療機関での診察を受けることが大切なことになります。
性感染症として広く知られている症状の1つにクラミジアがあります。クラミジアは、日本では一番多い性感染症となっており、特に、最近においては10代後半から20代にかけての感染者の増加が報告されています。特徴としては、感染していても症状を感じないことが多く、そのために、気付かないままにパートナーへ移してしまうことがあり、女性では不妊症や子宮外妊娠につながる原因にもなることから十分に注意をする必要があります。
クラミジア検査では、一般的には感染をしたと考えられる日から2~3日経過をしていれば検査を受けることができるようになっていますが、方法としては、採尿による抗原検査と採血による抗体検査の2つがあり、一般的には抗原検査が用いらられ、早い場合には即日に感染の有無を知ることができるようになっています。
クラミジアによる感染では、通常の性器接触による感染の他に、オーラルセックスによってうつってしまう場合もあり、この場合には咽頭クラミジアとして診断が行なわれることになります。この場合には、喉からの分泌されるぬぐい液やうがい液を採取することで検査が行なわれますが、その多くは症状が現れてから受ける割合が多くなっています。咽頭クラミジア感染の場合には性器と比べて症状が出ない場合が多く、そのために、喉の腫れや痛み、発熱などが発症してから診察を受けることも多くあります。
クラミジアの診察科としては、通常、性病科や泌尿器科、産婦人科がその対象となりますが、咽頭クラミジアの場合には性病科や耳鼻咽喉科で診察を受けることになります。